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CL1,CF4,CL1

毎度です🤗似た車両が揃ったのですが、これはクルマ屋あるあるみたいですね♪

アコードなのかトルネオなのかSIRなのかユーロRなのかアコード顔のトルネオなのかトルネオテールのアコードなのか、何が本当で何が嘘か。

僕の周りはこだわり派のオーナー様多いですね🤗

・シフトが入らない時がある

・バッテリーが上がる

・エンジンストールから復帰できない

の3本建です。


ホンダ車のクラッチ操作をラフに行うとダンパースプリングの淵が割れて噛み込み、この症状が出やすいです。信号ダッシュなどゼロ発進はご注意ください。

CL1クラッチ交換工数は6h程ありますので意外と高くつきますよ('◇')ゞ


続いてバッテリー上がり。単純にダイナモの発電不良ですが診断に関しては始動直後~3分ほどは13.5V前後で推移してました。その後は10.7V程度('◇')ゞ

熱が入ると途端に効率が落ちるパターンなので充電電圧測定の際はご注意ください('◇')ゞ

あわせて暗電流とアース線も点検しましょう。


もう一台のエンジン始動不能車両。

結果から書くと‟ディストリビュータのブロー”という何てことない事例です。

「走行中白煙が出ながらストールしました」という状況なのでガソリン吹いたままストールしたことが伺えます。

点火不良と思いまずは点火チェック。。。正常。。。

もうこの時点で迷宮に迷い込みましたね(*'ω'*)

インジェクター駆動回路、燃料系、タイミング関係を全て見直しても迷宮から抜けれず('◇')ゞこれを紐解いていくのがメカニックの醍醐味。かなり楽しかったです。

診断を進める中で2.3.4の圧縮不良も発見し調整しときました。




タイムリミットギリギリでしたが無事納車できて「めっちゃ変わった!」との言葉とコロッケ2個いただき感無量('◇')ゞ過去の経験と思い込みが悪さをするパターンでした。



続いてEP3。整備提携業者様よりご依頼のクラッチ交換と機械式LSD組込。



クラッチすごくいい感じに減ってますね。K型搭載車はサブフレーム脱着が必要なのでご依頼いただくこと多いです('◇')ゞそれがB型搭載車との大きな違い。

組んだ後はSTRセンターとフロントアライメントのチェックが必須です。


県外の整備提携業者様よりご依頼です。NAロードスターを受検するにあたり法定点検を実施。

ダストブーツ破れてます。これでも車検は通りますが、依頼主に連絡して交換に。

車検通ればそれでいいという考えのとこも多いですが、次期オーナー目線の良心的な販売店様です('◇')ゞ



鈴鹿へトルネオをお届け。

帰りは津でFD2Rエンジン不調をお預かり。段取りよく行動出来て自画自賛🤗


大切な愛車をお預かりしますので、期間中はガレージ内で保管いたします。

ガレージから見える星空をどうぞ。夜間に来られる方はこの景色を独り占めできますよ。


いつも作業のご依頼ありがとうございます('◇')ゞ


 
 
 

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